Events & Exhibitions Archive
川島小鳥
サランラン
2025.6.6-6.30
川島小鳥さんの新しい写真集「サランラン」の刊行を記念した写真展を開催いたしました。
石田真澄 夏帆
"otototoi"
2025/1/22-2/10
写真家 石田真澄と女優 夏帆による写真集『おとととい』の刊行を記念した写真展「otototoi」の巡回展を開催いたします。
またこの12月にベトナムのフーコック島で撮り下ろされた「Like A Lime」という新しい作品もルプリューにて初公開していただきます。
雑誌・広告など幅広い分野で活躍する写真家 石田真澄。
本作は、女優 夏帆の「“日常のなかの揺らぎときらめき”をとらえた写真集を作りたい」という思いから30 歳になるまでの 2 年間を石田が追い続けたもの。
友達でもなく仕事仲間でもない、“名前のついていない関係性”を持つふたり。
好きな世界観を共有し、ロケーションや衣装を考え、互いの日常を行き来し、いくつもの旅を重ねる中で、石田は一瞬の光を捉えるように、夏帆が「ただ、そこにいる」様(さま)を写真におさめました。
積み重ねてきた時間、心地良く流れる空気と距離感、日常のなかにある言葉にならない感情……。
石田ならではの「美しく静謐な写真」として写し出されています。
石田真澄
1998 年生まれ。2017 年 5 月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018 年 2 月、初作品集「light years -光年-」を TISSUE PAPERS より刊行。2019 年 8 月、2 冊目の作品集「everything will flow」、2021 年 3 冊目の作品集「echo」を同社より刊行。雑誌や広告などで活動。
http://masumiishida.com/
夏帆
1991年6月30日生まれ。東京都出身。
テレビドラマやCM、映画と多岐に活躍。
最近の出演作に映画「違国日記」、ドラマ「ブラッシュアップライフ」「ブルーモーメント」などがある。
ドラマ「ホットスポット」が1月からスタート。
映画「BAUS 映画から船出した映画館」が3月21日公開予定。
川島小鳥 臼田あさ美
s(e)oulmate
2024/12/5-12/29
臼田あさ美と川島小鳥によって韓国・ソウルを舞台に撮影された写真集「ソウルメイト」の発売を記念した写真展を開催しました。
川島小鳥
『vocalise』
2024.10.12-11.11
川島小鳥さんの新しい写真集『vocalise』の発売を記念した写真展を開催しました。
佐渡島のひとりの女の子の1年間を、島の四季とともに撮りおろした川島小鳥の写真集『未来ちゃん』は、2011年に刊行され13万部の大ヒットとなりました。
本作は、その『未来ちゃん』制作時にヨーロッパ各地の夏の風景のなかで撮影されたもの。今回、未来ちゃんの幻の夏の旅として、13年の時を経て写真集になりました。タイトルのvocalise(ヴォカリーズ)とは、歌詞のない母音だけで歌われる歌唱法のこと。未来ちゃんが目にする言葉にする前の新鮮な世界そのものが一冊に綴じられています。
黒沼英之 石田真澄 工藤司
『どこか似ている』
2024/9/28〜10/5
写真家の石田真澄とファッションデザイナー・写真家の工藤司が、シンガーソングライターの黒沼英之と共に韓国・釜山を旅しながら撮影した記録がZINE『どこか似ている』として出版されます。
その発売を記念して、黒沼英之による弾き語りライブと石田真澄・工藤司による写真展を行いました。
安藤智
「輪郭をなぞる」作品集発売記念フェア
2024/2/23〜3/7
安藤智さんの新しい作品集「輪郭をなぞる」の発売記念フェアを開催しました。
小橋陽介 個展
『good rebound グッドリバウンド』
2023/7/15-8/14
4月に開催した展覧会「グッドフォーメーション」はバスケットボールの戦略としてのフォーメーション(陣形)という言葉を、絵の中の配置や展示構成での配置という意味合いでタイトルにしました。
今回のリバウンド(rebound)とはゴールから弾かれたボールを獲るプレイのことですが、跳ね返る、対応する、といった意味があります。狙いを定めゴールを目指して投げたボールを誰かがリバウンドする、それは他人に絵を見せる時のひとつの理想の形かなと思います。
展示内容としてはグッドフォーメーション展で跳ね返ってきたものをre構成することで新たなシュートを打てればなと思います。
自然が近い環境に身を置き変え、日常的に体感する山や海、空や木々など身近なモチーフたちを全紙サイズにパステルで描いたシリーズと、
豪華絢爛より命名されたケンラン紙というキレイな色紙に触発され描き出した鳥のシリーズを主軸に構成します。また同じケンラン紙で制作したzine"THE BIRDS' ZINE"や、 鳥や花で構成したTシャツなどのグッズも販売します。
安藤智
個展 『ガーデンズ』
2022/7/6 - 7/23
ルプリューでは初めてとなる安藤智さんの展覧会を開催しました。
安藤智
画家。大阪府生まれ。東京都在住。
京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科混合表現コース卒業後、同校附属芸術文化研究所研究生修了。
油彩・ドローイングを中心とした制作。個展や、書籍の装画などイラストレーションとして作品を発表。
作品集は『DOG DOG DOG DOG』など。
川島小鳥 小橋陽介
(世界)² / 花とイルカとユニコーン 展
2022/1/15 - 1/31
川島小鳥が立ち上げたブックレーベルpiyo piyo pressから刊行された川島小鳥『(世界)²』、小橋陽介『花とイルカとユニコーン』。2つの作品集の刊行を記念した展覧会を開催しました。
川島小鳥 『(世界)²』
2017年に写真家・川島小鳥が俳優の仲野太賀を被写体に作った自費出版の写真集「道」。それ以降も2人が東京、熱海、大阪、台湾、フランス、ドイツ、ポルトガルなど様々な場所で継続して撮影してきた写真が200ページにわたり収められています。
小橋陽介『花とイルカとユニコーン』
これまでの作品から、花とイルカとユニコーンが描かれた絵画を選び、 それぞれをテーマにした3冊の画集と、両面ポスターによって構成。 これは3つのモチーフのシリーズ化を意図したものではなく、分類することで制作年代が広がり、 それ による素材や感覚の違いがバラバラに浮かび上がることを目指しました。 隣りあう絵と絵が影響し合い、新しい意味を与えたり、あるいはそのままで良い というような無為自然的な感覚が表れたりする。このアンバランスな状態が表す 自由さは、小橋陽介がこれまで大事にしてきた感覚です。
tomoyo kawase & yusuke mashiba exhibition
2021/10/27 - 11/15
ルプリューでは初めてとなる川瀬知代さん・間芝勇輔さんの展覧会を開催しました。
川瀬知代 Tomoyo Kawase
滲みと揺らぎの色と線で絵を描く。布や切絵などを用いたインスタレーション作品による空間作りや個展の他、コラボレーションも多数。
間芝勇輔 Yusuke Mashiba
黒と銀だけを使ったドローイングを描く傍ら、書籍・イベント・MV・ジャケットなどで幅広くイラストを描いている。
また、シルクスクリーンによる印刷工房「OYAPRESS(オヤプレス)」も運営。
小橋陽介「ボコボコ」展
2020/9/2 - 9/14
ボコボコ展
さいわい僕はあれにやられてはいないけれど大変ですね
リンゴの緩衝材の色が可愛かったのとボコボコしているのが良くて顔を描いたことがあります
殴られたのか出来物ができたのか岩みたいな顔なのかとにかくボコボコとした顔です
守る緩衝材に顔を描いたあとは守られてるリンゴを踏んでみました
潰れたリンゴはぐしゃぐしゃだったので潰れる瞬間を想像して絵に描きました
リンゴを踏みつけている足の絵を描いたので次は手の絵です
ハエのとまった手は地面から出ていてボコボコの穴から噴水が出ています
ついでに花を咲かせました
癒される人がいるといいなと思います
小橋陽介
人間動物植物食物、色々なモチーフを色々な感じで絵を描いている。
決め事をなるべくせずに自由に描くということについて考えている。
1980年生まれ。2014年「ノスタルジー&ファンタジー」国立国際美術館、
2019年川島小鳥との2人展「飛びます」は熱海大阪東京と巡回、などの展覧会の他
雑誌やwebなどの媒体でも作品を描いている
飛 び ま す
写真 川島小鳥 絵 小橋陽介
2019/5/1 - 5/12
写真家・川島小鳥と画家・小橋陽介の2人による展示『飛びます』を開催しました。
川島小鳥
写真家。代表作に「BABY BABAY」、「未来ちゃん」、「明星」、「おやすみ神たち」、「ファーストアルバム」、「二十歳の頃」、「愛の台南」、「道」、「つきのひかり あいのきざし」。第40回木村伊兵衛写真賞受賞。
小橋陽介
画家。2003年 大阪芸術大学卒業後、翌年神戶アートアニュアルに出品。
2006年 水戶芸術館クリテリオムでの個展と同時にVOCA展へも推薦され、自由で伸びやかな画面構成とマチスを思わせる豊かな色彩感で高い評価を得ている。
2012年「リアリティとの戯れ -Figurative Paintings-」なんばパークス(大阪)「一枚の絵の力 2012」NADiff Gallery(東京)
2014年「YスケのとってもYスキ」GALLERY MoMo Roppongi「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」国立国際美術館。
2016年 お笑い芸人「ジャルジャル全国ツアー2016〜ジャルってんじゃねぇよ!〜」ポスタ ーロゴ。「sacai A to Z」Rizzoliのブランドルックブック。「真夜中 no.5」リトルモア、 「真夜中 no.11」リトルモアなどの雑誌イラストも手がける。
Ryosuke Aruse solo exhibition
2018/9/15 - 9/22
ルプリューでは3回目となる有瀬龍介さんの個展を開催しました。
小橋陽介 展 なめこ汁
2018/7/6 - 7/16
小橋陽介
1980年生まれ。2003年大阪芸術大学卒業。
2004年より様々なモチーフと自身を混成させたself-portraitを描いていたが次第にモチーフは分裂し、近年では個体の絵たちをパーツに空間絵画を構成していくような展示スタイルをとっている。
今展では今年東京で開催した展示の絵に新作を交え構成する。
近年の展覧会に、2011年「自画持参」NADiff Gallery、2014年「ノスタルジー&ファンタジー」国立国際美術館、2018年「暗い手もとと明るい遠景」STUDIO STAFF ONLY、2018年「ヒッヒッフー」GALLERY MoMo Ryogoku、など。
映画『南瓜とマヨネーズ』公開記念写真展
「ツチダとせいちゃん」巡回展
2017/11/22 - 12/7
写真家・川島小鳥さんと公私ともに親交の深い主演の臼田あさ美さん、川島自身の私家版写真集「道」のモデルとして登場した太賀さんを撮り下ろした写真の数々を展示。
三人が思い描いた、もうひとつの『南瓜とマヨネーズ』の世界が切り取られ、写真を通して劇中にはないオリジナルストーリーを体感できる内容です。
Hiroyo Kotani exhibition
2017/10/21 - 11/4
10年以上前から憧れていたカフェ・シェドゥーブルのオーナーでもあるアーティスト小谷廣代さんの展示を開催。
小谷 廣代
大阪生まれ。幼い頃に通っていた画塾で、いろいろな画家の模写を学んだ中で、セザンヌやブラックに影響されて、抽象的表現で平面の制作を始める。
その後、グラフィックデザインを学び、個展活動としては、銅版画、モノタイプ、墨のドローイング、ペインティングを制作。
2004年、ギャラリー併設のカフェ・シェドゥーブルをオープン。様々なアーティストやミュージシャンの表現の場所になっている。
-A New Day-
Ryosuke Aruse solo exhibition
2017/9/30 - 10/14
季節の変わり目や1日のはじまりと終わりが人生に例えられるように、毎日新しく生まれ変わっていく。
昔は苦手だったポエムですが、最近は毎日詩のようなとりとめのないことを思いつつ制作しています。
最近コッているアンティークフレームのシリーズや(古いタイルを飾るフレームなんかもあります。)無塗装で仕上げた自然な風合いの額など、バラエティ豊かにお届けします。
川島小鳥 展覧会 『愛の台南』
2017/6/17 - 7/6
台湾に50回以上通い、写真集『明星』、谷川俊太郎氏との共著『おやすみの神たち』など台湾を舞台にした写真集も発表している写真家・川島小鳥が、台湾の中でも最も愛する場所、台南の魅力を紹介したガイドブック『愛の台南』を発表しました。
この本の出版を記念して、展覧会『愛の台南』をル・プリューにて開催しました。
川島小鳥 (かわしま ことり)
写真家。1980年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。写真集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎氏との共著に『おやすみ神たち』(2014)がある。最新作『ファーストアルバム』(2016)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
梅佳代 写真展 「白い犬」
2017/4/4 - 4/22
白い犬
はじめのころは木の枝で撫でとったけど、最後のほうは友達やったと思う。18歳の夏、帰省した家に白い犬がいた。野山の探索、大好きな妹のはるか、ばあちゃんの死。能登の山深い自然の中で、移りゆく季節と梅家の暮らしに寄り添い生きる犬を追った17年の記録。日常に潜む一瞬の輝きにシャッターを切り続ける梅佳代の真骨頂。
梅佳代
1981年石川県生まれ。2007年、初写真集『うめめ』で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。2013年には東京オペラシティアートギャラリーで個展『梅佳代展UMEKAYO』を開催。その他主な著書に『男子』『じいちゃんさま』『ウメップ』『のと』など。近著に『白い犬』『ナスカイ』を発表。
飛飛飛個展「大阪寫生中」
制作期間:2017/3/11 - 3/18
展示期間:2017/3/21 - 4/2
台湾のイラストレーター・飛飛飛(フェイフェイフェイ)が大阪で感じたことをスケッチし、ル・プリュー2Fに表現。
飛飛飛・フェイフェイフェイ
音楽と旅行とスケッチを愛するイラストレーター。
台湾・シンガポール・東京等数々の展覧会で作品を発表しつつ、デザイナー・俳優・モデル等でも活躍する。
手の中の筆を用いて、この世界を少しだけ温める。
Ryosuke Aruse solo exhibition
2016/8/12 - 8/20
有瀬龍介
1983年5月30日生まれ
京都在住のイラストレーター
2000年頃より活動をスタート
手描きによる繊細なタッチを得意とし、古い本の挿絵・書物、身近にある植物・食物などから着想を得て制作した作品や、抽象画、墨絵など,テーマ毎に幅広い作品を生み出している。